PHYSYX
全くの新モデルとしてリリースされた “PHYSYX”
高感度を求めたハイグレードシリーズ
次世代の超高弾性ハイブリッドカーボンファイバー“SCⅣ+”ブランクを採用。
従来のSCⅣカーボンと超高弾性SCⅥカーボンを組み合わせ、新しく開発したハイブリッドブランクが ”SCⅣ+”
SCⅥカーボンは、その素材だけでロッドを製作するには硬すぎで強すぎる程の超高弾性カーボンですが、SCⅣカーボンと組み合わせることにより、より軽く高感度で、非常にバランスの良いブランクに仕上げることができ、ブランク性能を一気に引き上げます。
SCⅣとSCⅥのコンビネーションのパターンはモデルにより異なり、各用途に最適なブランクとなるよう設計されています。
さらに、PHXC72MM・PHXC72HM・PHXC74MHMには、SCⅣ+カーボンとS-Glassを組み合わせたコンポジットブランク“iACT Glass”を採用。
クランクベイトやチャター・スピナーベイトなどファーストムービングルアーに特化したブランクを別途開発。
高弾性カーボンブランクにグラスの特性がミックスされ、グラスロッドよりもより細く・軽く・センシティブに、カーボンロッドよりも、より柔軟で追従性高く、巻物に最適なロッドに仕上がっています。
“SCⅣ+”、”iACT Glass”共に、全てのモデル別に最適な素材の組み合わせを開発すべく、徹底的にテストを行い、改善を繰り返し、創り上げられています。
また、全てのモデルはSC Dynamic Analyzer分析器で感度テストを行い、“どこに”“どれだけの量”のSCⅥカーボンを配分するか、正確に場所と量を決定しています。
よって、見た目は全て同じカラーで同じロゴが載っていますが、中身は全く別物と言ってよいかもしれません。
それ程こだわりを持って開発しています。
尚且つ、Legend Seriesに採用されているIPC・ART・TET・FRSテクノロジーをこのPHYSYXシリーズにも採用。より一層高性能なブランクへとバージョンアップ。
強さと耐久性と共に軽量・高感度なブランクを実現。
とどまるところを知らないセントクロイ ブランクスの進化。
プロや一般アングラーからのフィードバックを真摯に受け止め、現状に満足することなく開発を続けるその姿勢。
そして、セントクロイが、カーボンシートから完成品まで全てを自社で行う、数少ない本当のロッドメーカーであることも大きな理由のひとつです。
現在のブランク・仕様でプロやアングラーからの要望を実現できない場合、まったく新しいブランクを開発。
そして、企画・設計・試作・テスト・改善のサイクルを素早く回すことにより進化のスピードを加速させるのです。
ブランクだけでなく、PHYSIXには専用に開発されたハンドルを採用。
人間工学に基づき開発されたTRIGONハンドルを、カーボン素材とTPUでデザイン。
メイン素材をカーボンにすることにより、より高感度を求めながら、TPU素材が握った時のソフトな感触を実現。
感度と触覚の二つを合わせ持つ唯一無二のハンドル。
進化したブランクとハンドルを備えた最先端ロッド “ PHYSIX ”
是非一度お試しください
< 仕様 >
・次世代超高弾性ハイブリッドカーボンファイバー "SCⅣ+" ブランク
PHXC72MM・PHXC72HM・PHXC74MHM にはSCⅣ+カーボンとS-Glassのコンポジットである "iACT Glass" ブランクを採用
・St. Croix Rod独自開発テクノロジーを採用
FRSレジンシステム
ART強化テクノロジー
IPSマンドレルテクノロジー
TETブランクデザイン
・ガイド:チタン フレーム + シリコンカーバイド リング
・リールシート
St. Croixオリジナル カーボン リールシート
・ハンドル
TRIGONハンドル
カーボン素材をメインに、ラインデザインとしてTPUを加えることにより、軽量・高感度と触感を実現したオリジナルハンドル
・各モデル最適位置に取り付けられたフックキーパー
・Designed and handcrafted in Park Falls, USA
・St. Croix Japan保証書付き
*価格・仕様など予告なく変更される場合がございます。予めご了承ください。
PHYSYX CASTING RODS
PHYSYX SPINNING RODS
・製品の製造上、反り(曲り)・偏肉など発生する場合があります。
・ガイド取付においての若干の曲り・ズレなど発生する場合があります。
・輸送や取扱い上、表面の擦れや圧迫などによる若干の傷やへこみなど発生する場合があります。