本場アメリカにおいてもビッグベイトは一つのカテゴリーとして完全に確立しており、その魅力に取りつかれたクレイジーな愛好家が多数存在します。
当然、巨大化するルアーを使うためにはそれに対応する道具が必要になってくるわけですが、最も難題を突き付けられたのがロッドメーカーかもしれません。
時には10ozを越えるルアーをキャストし、フッキングからファイティングまでをこなさなければならず、しかも相手はデカい魚がほとんど。
かといって、ただ硬く・強く作れば良いわけではなく、規格外のルアーだからこそ、使い手のことを熟慮した使いやすさも求める必要があります。
特殊なロッドではありますが、マスキー用ロッドでも有名なセントクロイには、既にビッグベイトを扱うノウハウがあります。
その豊富な経験・知識・データを生かし、バスフィシング用ビッグベイト・ジャイアントベイトに、より特化したクオリティロッドを開発。
完成したのが、710XHF及び710XXHFです。
(現在でも、セントクロイのマスキーロッドは、ジャイアントベイトやランカーシーバス用に結構使用されています)
強靭なバットとそれに続くトルクフルなベリー、そしてキャストからフッキングまでしっかりと仕事をするティップセクション。
ただただ硬いだけのロッドではありません。
今回、DRTさんのGHOST (8.8oz)をBass X 710XXHFで試投。
琵琶湖ガイドに試していただきましたが(彼も使いたかったようで)、ルアーウェイトをしっかりと受け止め気持ち良く使えるロッド。
なかなか良いキャストフィールで、気に入ってもらえました。
連続写真 1段目左⇒右⇒2段目左⇒右⇒3段目左・・・・・
吊るすとこんな感じ
是非一度、実機に触れてください
お問い合わせはセントクロイディーラーまで
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